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蟲師 8巻
2007.02.27(00:23)
月刊アフタヌーンで連載中の蟲師 8巻の感想この作品は蟲師であるギンコが主人公なのですが、「蟲」とは虫や昆虫ではない不思議な存在で、この世のあらゆる生命よりも命の源流に近いされ、生と死の間、者と物の間にいる不思議な存在とされています。
蟲師はこの蟲が原因となって起きている超常現象を研究し、その被害の治療も行います。
この作品の世界は、はるか昔の日本をモチーフとした、幻想的な世界になっていおり、その世界を筆で書いたような独特の絵で描いてます。普段目にしないタッチの絵に違和感を感じる人もいると思いますが、読んでみると、この独特の世界は、この絵がピッタリだと納得できる、味わい深い作品です。
8巻では「冬の底」のヌシ、いい味出してますね。
年長者の”徳”のようなものと似た雰囲気がでています^^
「日照る女」の最後も、いい終わり方でしたね。
この漫画、なかなかのオススメです^^
あらすじ
ヒトと蟲との世が重なる時、蟲師・ギンコが現れる。
およそ遠しとされしもの――見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達それら異形の一群をヒトは古くから畏れを含みいつしか総じて「蟲」と呼んだ
8巻あらすじ
1)潮わく谷
昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ・・・”蟲師”ギンコの調査が始まる。
2)冬の底
春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思・・・死を待つが如く。
3)隠り江
この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り・・・そして互いが同時に想う。
4)日照る雨
その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。
5) 泥の草
「死した者は山へ帰る」誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う「死が伝染った」のだと。
漆原友紀 著 講談社
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