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ハルノクニ 4巻

2007.02.17(10:02)
週刊少年サンデーで連載していた、ハルノクニ 4巻の感想

 割と最近では少ない体制への反逆を描く作品です。普通の娯楽作品として十分楽しめるレベルの画と、ストーリーの少年漫画になっています。

 この4巻ではついに、黒幕である総理大臣と直接対決です。
悪事が世の中に公表される前後の、総理大臣の主張はブレません。
いわゆる、コソコソした悪ではなく、「この国を真の一等国たらしめる!」という道を突き進む自分は”善”であると信じての坑道なため、世の中に自分の主張を伝えます。

彼のいう一等国は、世界での競争に勝ち進む国、そしてその目的に邪魔ななものは殺していく、という方針。
ここでいう邪魔なものとは、弱い者、頭の悪い者、プライドの無い者、外国にへつらう者、夢見がちなリベラル、思考が硬化した保守派、礼儀知らずの若者も、横柄な中年も、役立たずの老人も、最低限の義務も果たさず、権利ばかり主張するような輩は特に念入りに・・・
と続きます。

これに対し、ハルはひとつの繰り返しだけを行う仕事と、あたたかい家族との生活に満足し、満ち足りた生を全うした男を例に出し、
「真の誇りと豊かさ」とは競争に勝つことでも、一等国になることでもなく、満ち足りることを知る生はそれだけで豊かだと、
そしてそういう人生を豊かだと思える国こそ、本当に豊かな国だと反論します。

どっちも両極端な例ですが、きっとこの2つの間のバランスが大切なんでしょうね。

向上心、をポジティブな面でとらえると、非常に前向きな言葉ですけど、「人よりいい生活をしたいと望む欲望には際限がない、常に上を求める心はけっして満たされない」という言い方をすると、ちょっとネガティブな面が出てきますし。

私自身はあたたかい心を持ったまま、向上心を持つ事も可能だと思ってますけども^^

あらすじ
 日本国政府の手で親友・三枝春を殺された高校生・片桐聖士は、紫海館学園の校舎に立てこもり、独立国家「ハルノクニ」を立ち上げた。死闘の果て、ついに動き出した全ての黒幕・榊総理大臣。
そして、ハルノクニに送り込まれた、最強の超兵器の前に、三人の運命は風前の灯火か!?
最悪の状況を前に、ギリが用意した大逆転の秘策とは・・・!?
衝撃の反骨レボリューション、ついに堂々の大団円!!

ハルノクニ 4 (4)
ハルノクニ 4 (4)
中道 裕大

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  • 【ハルノクニ】【このマンガが読みたい!】
    ハルノクニ『ハルノクニ』は、2006年2月から11月にかけて週刊少年サンデーにて連載された漫画。原作:浜中明、作画:中道裕大。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GF
【2007/02/21 23:40】
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